神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

創造者としての自覚

創世記にもあるように大霊なる神は人間に地上世界を管理する全権を与えられました。ですので、人間は創造者以前にまず管理者なのですが、実際にはただ管理するにとどまらず大霊とともに世界を創造していく役割も与えてくださっています。管理者であってさえ…

大霊に貢献する生き方

昨日ブログを英語にAI翻訳して、ひとかたならず驚いたことには、「個性」を英訳するとインディヴィジュアリティになるのですね。びっくりしました。というのも、霊的真理においてインディヴィジュアリティというと特別な意味があって、それは地上のパーソナ…

個性の覚醒

私がかねがね疑問に思っていることの一つが、なぜ人間は霊性に目覚めなくてはならないのか、あるいは真の霊的自我を悟らなければならないのか、ということです。というのも人間とは元々霊なのであり、自分が霊的存在であることは分かっているはずだと思うか…

「チャンス」の捉え方

日常生活は、ある意味チャンスの連続です。ということはそれをうまく捉える人はますます恵まれ、間違って捉える人は、もともと持っているものまで失ってしまうかもしれません。 「あなた方が大事に思っておられることが私たちにはどうでもよいことに思えるこ…

受容性の気付き

神は創造主です。しかし創造したあとは放ったらかしかというとそうではありません。神は摂理です。摂理、法則を通じて極微から極大にいたる世界を完璧に管理されています。個別の事柄に直接タッチされることは決してありません。 神は自分と無関係な遠い存在…

真理とは、とどのつまり進化・成長である

よく、常に感謝しなさいとか、情は人の為ならずとか言われる理由として、そうしていればいずれは巡り巡って自分にとって健康や幸福など良いことにつながるからと説明されたりしますが、それだと結局自分の利益本位となり、真理からはずれてしまいます。 嫌な…

孤独な回心

霊的真理の悟りは一人ひとりの孤独な体験を通じて得られるものです。新興キリスト教のリバイバルのような「熱狂的雰囲気の中での集団的回心の方法はとりません。そんなものは翌朝はもう蒸発して消えています。」 真の霊的人生の自覚は人生上の悩み、苦しみ、…

ゆったりと生きるための土台

「肉体が滅びるのは物質で出来ているからであり、霊が撤退するからです。老いも若きも地上の人間すべてが学ばねばならない大切な教訓は、霊こそ全生命活動の基盤だということです。地上生活におけるより大きな安らぎ、より一層の宿願成就のカギを握るのは、…

真の自我を常に思う

「私たちは地上の人々が正しい生き方を始めるきっかけとなる、真の自我への覚醒と認識をもたらしてあげることに四六時中かかわっております。」 真の自我に覚醒し認識できるようになることは第一に重要なことですが、認識からさらに理解へと進んでいくこと、…