神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人づてにもたらされる静かな革命

「心に傷を負い、精神的に打ちのめされた人、人生に疲れ果てた人、生きる意欲を失った人、不幸のために心を取り乱している人、暗闇の中に光を求めている人ーーー私たちはこうした人々を快く歓迎してあげなくてはいけません。」 このように見るからにわかりや…

万人にとっていちばん大切なこと

霊的真理、生命の真理を知り、さらにそれを心から納得できれば、日々の細々としたことに煩わされることなく、明るく自信に満ち力強く生きていけるようになります。が、そういったことは真理のもたらしてくれる付随的作用にすぎません。 「私たちの仕事は、そ…

緊張と弛緩の波

今日は水曜日。なんだか気分が楽です。思いっきり楽しいこと精神的なことを考えて遊んでしまいたくなります。週の始め、月曜の朝は逆で緊張が最高になります。一週間の中で月曜朝と金曜夜をそれぞれピークとするバイオリズムがあるのではないでしょうか。 寄…

大いなる心で生きる

生後まもなく力づくで引き離された親子。子供は母親が入っていた修道院によって外国に里子に出されたのでした。50年を経てあるきっかけから母親がその後を辿ることになるのですが、もうすでに我が子は亡くなっていることが明らかになります。しかしその友…

自分だけの神の園を作る喜び

物質と霊の両方の世界を見られる複眼的思考あるいは物質世界の向こうに霊の世界を見られる透視的思考でいられると日常の出来事だけに振り回されづらくなると思います。物質と霊の世界がオーバーラップする領域に生きるのです。 昔の人々が自分の代をはるかに…

奥深い世界を予感する

「物的な生活の中の味気ない単調さを好む者が多い」。これだけ読むとそんなことはないだろう、みんないつも何か面白いもの、興味を引くものはないかとスマホを食い入るように見ているしと思うのですが、それらがすべて物的生活の中の出来事にすぎないと思う…

あの世での時間の流れ

夢の中での楽しい経験が目覚めてみればあっという間のできごとだったり、普段の生活でも何かに熱中していると時間がすぐに過ぎるように、時間の感じ方には精神的要素が多分にありますが、あの世での時間は100%そうです。 「地上の時間は便利さを目的とし…

さあ、仕事に取り掛かろう!

自分自身を、ということはまわりの人だれもが永遠の霊であると認識する準備が整い、世界は神の愛と力によってくまなく覆われているのだと確信できたならば、今度はその大霊すなわち神の御心に沿って働き始めようではありませんか。仕事の種類や内容は何でも…

いつも大船の上

「メンバーの一人が第2次世界大戦中にシルバーバーチへの信頼心が大きな支えとなったことを告げると、シルバーバーチは、『私のことを私の背後に控える大きな存在の表象、代弁者、代理人と思ってください。その大きな力があなた方を包み、支え、その力があ…

熱量の行方

前の大阪万博の映像を見ていて感じるのは当時の人々の活力や熱気、熱量の大きさです。今の時代にはとんと見かけなくなったなと思います。 もちろん当時の熱気とは映像のマジックや語り手がそう語るからそのように思うだけなのかもしれず、また今だって世界を…

もっと大きな恩恵を受けられる

この頃の新聞は、値上がりはするしどんどん薄くなるし配達も遅れがちで、ついやめてしまおうかと思ったりするのですが、いやいやそれでも色々と私などには刺激が多く面白くてやめられません。 今朝の投書で中学生が期末テストが嫌で嫌で仕方ない自分にどうか…

その人本来の生き方

朝刊の本の広告でハイデガーの存在と時間(漫画版)が載っていて、自分本来の生き方ができるようになるとか宣伝されていました。もちろんこんな難しい本を私は読んだことはありませんが、その宣伝文句が本当なら、本の内容はぶっちゃけていうと時間に縛られ…

霊媒にも自宅待機がある

広い意味での霊媒活動でブログ発信などもそれに含まれると思うのですが、こういった仕事にはオンとオフがはっきりしない、というか常にオンの状態でないと満足できないような思い込みが霊媒側にあります。しかし霊界にも労働基準監督署のようなものがあって…

”永遠の命”への理解

太古の昔から人々が”永遠の命”を切に求めてきたのはただ文字通り生き続けたいだけでなく、死とそこから派生する恐怖から解放されたいからでもあると思います。永遠に生きることが確実であれば、多少苦しいことがあっても、いずれはそれを克服してより強い自…

異世界実在のアンバサダー

外の通りを歩くと街路樹のアベリアが花は地味ですけれど濃厚な蜜の香りを放っていて、一瞬遠い異世界につれていってくれる気がします。これも一種の森林浴かもしれません。ちょうど今朝の新聞でも読んだのですが、本格的なものでなくても身近な自然に触れる…

仕事における誇り

何十年も仕事をしてきていながら、鈍感な私は仕事に誇りを感じるというのがどういうことなのか、よくわかっていませんでした。なんとなく仕事を通じ人の役に立っていると実感して満足することだろうと思っていました。 「人類の福祉のために働く人々は、予期…

霊的大覚醒の時代

「人間はその本来の霊的属性を発揮しようとする行為が妨げられることはありません。妨げとなるのは自分自身の貪欲であり、強欲であり、利己心です。それが霊の本来の権利であるところの自由を求めようとする怒涛のような魂のうねりを妨げるのです。」 2度の…

基本的真理さえ分かれば

人類の霊的進化はそのスタート部分でもたついています。基本の真理さえ分かればあとは順調に進化していくと思われるのに、その基本の受け入れが遅々として進まず、その間にどんどん間違いを積み重ね、ぐるぐると同じ低い位置で回転するばかりです。 「私が地…