神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

最高の運を手にする方法

”なぜか運のいい人の特長”とか”共通点”とか今朝もネット記事になっていますが、そもそも運というものはありません。 みなさんも御存知の通りこの世はすべて摂理という法則が支配する世界ですから、それに素直に従えばすべてがうまく回りだすし、逆らえばそれ…

地上にあって神となりうる

私たちが日常を暮らすこの社会も、霊界の一つの階層なのです。そう捉えておくことが大事だとつくづく思います。 「こちらの世界では”協調”ということが大原則なのです。一つの大きなプランがあり、それに従って共通の利益のために各自が持てるものを貢献し合…

脳番外地を開拓しよう

読む本がなくなってしまって本棚から脳に関する新書を引っ張り出して読み始めたら、忘れていることが多かったです。 脳には大きく8つの役割を果たす脳番地と呼べる区域(思考、伝達、運動、感情、聴覚、視覚、理解、記憶)があって、いやだとか面倒くさいと…

どれだけ自分を忘れられるか

人生の目的は魂の成長です。霊的成長主義です。単に成長と言うと付いて回るのが他者との比較になります。GDPが中国に置いてきぼりにされ今度はドイツに抜かれるというそんなことばかり考えてしまいがちです。しかし魂の成長にそんな比較、背比べ、スピード競…

脳を出し抜く

残念なことにアルコールの摂取はたとえ少量でも脳神経に害になるということが事実として明らかなようです。しかも時々の大酒よりも少量でも毎日飲む方が悪いそうです。 これからワインのおいしい季節で我慢しなくてはならないと思うと残念なのですが、ただで…

各人の克服すべき恐怖

「価値あるものほど手に入れるのに困難が伴うものです。成就は奮闘努力の末に得られるものです。勇気をもって挑戦しそして征服した者こそ称賛に値します。恐怖心から尻込みし困難を避けようとする者に用はありません。人生とは学校です。刻苦と闘争、努力と…

内なる生命の泉に憩う

せっかくの休みを、たった2日間しかないと大急ぎで遊びのスケジュールに消化するのではなく、異なる時空の中で永遠を味わう時としてみませんか。 「余暇は精神と霊の開発・陶冶に当てるべきです。これはぜひとも必要なことです。」 「自分の奥に汲めども尽…

高望みというのはありません

コップに半分入った水を見てポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかという話がありますが、”一個の霊”と言うとき、それをどのように捉えるかも似たところがあります(全然違うところもありますが)。 いま地上にはおよそ80億もの人間の霊が来ています。…

進むべき方向と道しるべと目的

今日はいつにもましてまとまりのない文章になりそうですが、覚書のつもりで書き残しておこうと思います。 「摂理を理解しさえすれば、人生の図式が分かるようになり、進むべき方向と道しるべと目的が見えるようになります。そして同時にそれに自分を合わせて…

摂理の理解が道を照らす

精神的な危機に陥った時、つい慌てふためいて頭を抱えようとします。かつては度々、今でも時おりそうなる私にとっては、それゆえに真理がなにより必要でありそれについて書くことが理解ともなり救いともなっています。 今日もほかのどんな理由よりも現在の精…

毎日がハレの日

霊光のもと世界に朝や夜、一日、一週間や一ヶ月や一年はありません。そういう区切り方をするのは地上世界だけです。もちろん私たちはその地上世界の住人ですから時間に縛られていますが。しかしそうではあっても生活の究極の目的は霊光の世界と変わりません…

霊的幸福論

人は死なない。人生は永遠に続く。だからゆったりじっくり生きていけばいいのだ。そう言うとこんな反論がありそうです。一度しか無い限りある人生だからこそ、人はみな人生を高め幸福になろうと努力するのではないか。いつまでもゆったり生きよというのは、…

才能はすべて天賦の才である

才能はすべて天才(天賦の才)であるということは、聞くとそんなものかなと思うけれど、その主旨は重要なのは人ではないということです。もちろん発揮する人がいなければ地上に花開くことがありませんからその意味では重要ですが、発揮する人が誰であっても…

聖(ひじり)として生きる

秋の空はこれほどまでに美しく、我が心の故郷は天に在りと思われる。しかし地上世界のどこか遠くではいまだに戦争があり、ふつうの市民が傷つき苦しみ殺されていることを思うと、なんとかならないものかと苦しくなります。地上人類がみな真理に生きるように…

ナニクソ!に伴うデメリット

魂の陶冶のためにこれからも試練がなくなることはありません。だから頑張ることは止めません。 しかし若い人のようなナニクソ!と思うのは止めた方がいいと思うようになりました。ナニクソ!は他人と自分、望む自分と現実の自分とのギャップに対する怒りだと…

何者か、にならなくていい

いい人をやめればラクになるというようなタイトルの本があったかに思いますが、最近もう一つラクになる方法を見つけました。 最近おもしろいと思ったのがソシオメーターという考えで、人間誰もが社会的地位を本能的に求めていてそれを瞬時に測るメーターをみ…

意識の中心をいつも再確認する

先日、笑い飯の哲夫さんの仏教講座をテレビで観たのですが、貪瞋癡の三毒から完全に自由になった仏の最高レベルを如来という(他には煩悩からの自由度のに応じ、菩薩、明王、天というレベルがある)そうです。その如来のように一切の煩悩から解放された境地…

やっかいなしがらみ

私の(ブログの)役割は霊的エンターテナーでしょうか。霊的真理を巡る実生活のあれこれについて書きながら、読んでいただくと元気になったり前向きに(あとで考えると何となく)なったと思っていただければ本望です。 その目的のためには、自分自身がいつも…

自由への扉はどこにある

「地上で愛し合った男女が他界した場合、もしも霊格の程度が同じであれば霊界で再び愛し合うことになりましょう。死は魂にとってはより自由な世界への入口のようなものですから、二人の結びつきは地上より一層強くなります。が二人の男女の結婚が魂の結びつ…

霊光の世界に慣れよ

人生は続くよどこまでも。死んでから霊界でも(やはり)生き続けるのです。しかし厳密に言うと霊としてずっと霊界に生き続けている中で、その一側面として地上に出張しにきているというのが近いです。死んでなおそのことになかなか気付けない人もいます。 「…

イマジン

霊の目に地上世界はこう映っているそうです。 「光もなく活気もなく、うっとうしくて単調で生命力に欠けています。たとえてみれば弾力性のなくなったヨレヨレのクッションのような感じで、何もかもがだらしなく感じられます。どこもかしこも陰気でいけません…

地上における霊的向上

地上時代の人間は、幽体の上にさらに肉体をまとった状態で生きていますから、自然と考え方モノの捉え方が物質偏重になりますが、だからといって幽体が完全にそれに縛られてしまうわけではありません。 つまり、肉体の死を迎える前、地上にいながらにして幽体…