2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
せっかく読んでくれる人がいるのだから、なんとか書き続けたい。これも真理について書く動機としてありだと思いたい。 世の中はさらにひどい円安になって、JTBの調べでこのGWに一泊旅行さえしない人が4分の3にのぼるらしいです。とはいえ出かける人はいる…
霊訓に時々、「愛は摂理の成就」という表現が出てきます。これだけだと意味がもう一つわからないのです。そこで今日の引用です。 「バイブルにも愛とは摂理を成就することである、とあります。愛とは摂理のことです。神の御心です。なぜなら、神そのものがす…
霊的真理を学び続けるということは、学校の勉強のように新しいことを次々と学ぶのではなくて、ある程度基本の知識を手にしたあとは、それを忘れないようにしつつ洞察力を深めていくことなのだと思います。 「地上生活の究極の目的は”死”と呼ばれている現象の…
知識には責任が伴うと言われます。真理を知ったならそれに従って生きなければ。ついそれまでの習慣だからとか、ちょっと面倒くさいからとか、少し気にはなるもののそのまま軽く流して忘れてしまったら、ゆくゆくそのことを大いに悔やむようになるのです。 「…
シルバーバーチの交霊会に参加する人の中には、今と違って(?)、家族や仲間と死後もずっといっしょに暮らせるのか気になる人もいたようです。今なら個人の生活を大事にする人が増えていて、また生活の場そのものが常に変化しやすい状況ですから、そういっ…
セウォル号の事故が起こった時、なんとか子どもたちを助けられないかと願い、それが絶望的となってなによりも苦しさそして悲しさに打ちのめされるようでした。このような事故が不条理と呼ばれるものなのでしょうか。 人の寿命について、各々が地上で果たすべ…
物的なものは儚い、地上人生を終わればそれらは無に帰してしまう。とはいってもそのことばかり強調したくありません。もっと重要な点が忘れられてしまうかもしれないからです。 私たちは霊である。そして霊として永遠に生きるということが重要なのです。 「…
霊的知識について知っているか無知のままか、というのが結局のところ死を境にして人が経験する最大の変化です。そうじゃないだろう、体がなくなるのだからと思われるかも知れませんが、あちらは思念の世界なので、体がなくなって魂だけになるのだと知らなけ…
人は死んでから四十九日立つと成仏できる、浮かばれるそうですが、なにもそこまで待たずとも人は浮かばれるのです。むしろそうならない人、しばらく浮かばれない人は少数派なのです。 「大部分の人にとって死は牢からの解放です。新しく発見した自由の中で、…
毎日シルバーバーチから引用しているからといって、私はなにも専門家でも研究者でもありません。そうだったらカッコいいなと憧れはするのですが。そうなるためには、たぶんハードな訓練と研鑽が必要なのでしょう。到底、自分には向きません。 私は霊的真理の…
「スピリチュアリズムには”7つの綱領”というのがあります。その一つに”各個の責任”というのがありますが、たぶんこれが7つの中で一番大切でしょう。異論や反論の余地のない真実が秘められているからです。あなた方は他人のすることではなく自分のすること…
今日はいつにもまして一段と妄想の度合いが高いです。 少し前に時間は存在しないという本が流行りましたが、もしそうならばとても大きな慰めになるのではないか。過去は二度と戻らないという、どうしようもない、ただ忘れることでしか克服できない悲しみを取…
大谷選手も藤井九段も睡眠を大事にします。今やそんな意識の高い人ばかりでなく、一般の人も睡眠を重視するようになってきました。サプリを摂ったりジムに通ったり、そんな足し算を工夫しなくても、食べ過ぎず、お酒や甘いものを避け(できればペットボトル…
人生は決断の連続だと言っていつも果敢に決断を下し、たとえその結果が芳しいものでなくてもしっかり向き合って逃げない。そういう態度はとても立派だと思いますが、地上で生きる限り私たちの視野は狭められていて自力では往々にして決断を誤ります。もちろ…
いつもここを訪れてくださってありがとうございます。わたし自身そんな気持ちはなかったのですが、ここを訪れた皆さんにとって、今はまさに自我を見出す絶好の機会なのだそうです。そこで自我とはなんだろうと自分なりにちょっと考えてみました。 自我とは別…
z世代の人たちはよく”人のためになることをしたい”と、他の上の世代より語ることが多い印象ですが、人のためになることならなんでもいいのでしょうか。決してケチを付けるつもりはないですし、シルバーバーチも人のために役立つことならなんでもかまわない…
「物的な面では、すべての人にいきわたるだけのものがすでに地上にはあります。そして霊的にも十分すぎるほどのものがこちらに用意されています。」 神の恵みは物質的にも霊的にもすでに十分私たちの手の届くところに用意されているのです。”もっと恵みを”と…
「私は何一つややこしいことは申し上げておりません。難解な教理を説いているわけではありません。自然の摂理がこうなっていて、こういう具合に働くのですと申し上げているだけです。」 「ですから、悲劇的になる材料は何一つありません。明日を恐れ、不安に…