神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

病気は時間泥棒のせい

「ガンは精神の持ち方と深く関わっている病気の一つです。個体としての不調和が原因です。」と霊訓にあります。また「全生命と調和して生きていれば病気になるはずはありません。健康とは調和のことだからです。病気になるということは、その調和を乱していることの証拠です。」(「シルバーバーチ最後の啓示」76,97頁)

 ガンはmTOR(哺乳類ラパマイシン標的タンパク)が体内環境をチェックして肉類に含まれるロイシンなどの栄養に反応して成長せよと成長期でもない大人に命令することで無理やり成長しようとするために生じると、確か”死ぬまで若々しく健康に生きる老けない食事”の本に書いてありました。血糖値が高いとそれを栄養にさらにガンが成長するとも。

 というわけでガンにならないためにもみんなそんなに早く成長しようとしないでください。なぜ早く成長したがるのかというと、ゆったり自然のリズムで暮らすなんて置いてきぼりを食らうばかりで暇ばかりでアホくさいと思う人がいて、そういう人が一人でもいるとその考えが伝染してしまうからです。そんなに急げば全生命のリズムと不調和をきたしてしまうのにも関わらず。

 特にそんなことを感じるのは朝の通勤時間帯です。通勤の車内を見渡せば(別に通勤時ばかりではないですが)みんなスマホに没頭しています。そんなことをしていると時間泥棒が来てどんどん時間を奪っていきます。外を見上げれば澄んだ朝日に照らされて初冬の冷たく清々しく美しい風景が広がっているというのに、そんなことに心を向けようともしません。

 自然の全生命とともにゆったり調和することを学べば重い病気など無縁になるというのが摂理なのです。まずは自然のリズムに心を開くことから始めなければなりません。