神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

スピリットの邪魔者

 今年に入ってから訳あってスピリチュアリズム普及会から足が遠のいてしまったこともあり、なかなか真理普及などとおこがましいことを語ることがはばかられ、インスピレーションも捉えられなくなりました。もちろん間違ったことをするよりは休んでいる方がよく、語ることがなければ黙っているべきです。

 ではなんで今日はブログを書いているのかというと自分の生き方をどうするのか、どうやって自分は霊的成長をめざすのか考えねばならないからです。どうすれば神の御心と一体となり魂の安らぎを得られるのかということを考えたいからです。

 成長は一直線にいかず一歩下がっては二歩進むというような波を描くといいます。きっと今は自分にとって後退時期なのでしょう。霊訓からヒントを得るまで読み込もうと思います。

霊性の発達は各自が抱える問題をどう処理していくかに掛かっています。物事がラクに順調に捗るから発達するのではありません。困難が伴うからこそ発達するのです。が、そうした中にあって私たちにも干渉を許される場合が生じます。

 万一私たちスピリットとしての大義名分が損なわれかねない事態に立ち至った時は干渉します。たとえばこの霊媒を通じての仕事が阻害される可能性が生じた場合は、その障害を排除すべく干渉します。しかしそれが霊媒個人の霊的進化に関わる問題であれば、それを解決するのは当人の義務ですから、自分で処理しなければなりません。」(「シルバー・バーチの霊訓4」1章)