神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

真理こそすべての種

 人は他人によって救われるのではなく自分で自分を救うのです。その際、土台となり武器となり目指すべき目的ともなるのが真理です。真理(の知識)さえ血肉にすることができれば、その人に関する限りすべてはおのずと宇宙の目的に向かって回り始めます。きっかけはどんなことでもいいので、とにかく霊的真理についてますは知ることです。

「私の興味は真理だけです。真理こそが最も大切です。」

「私は自然法則について語っているだけです。父なる神などという言い方もいたしません。私は宇宙の大霊という呼び方をしています。私は法則に目を向けます。私は宇宙の目的に目を向けます。人間は霊的に成長しなければならないのです。」

「あなた方の世界は暗黒に満ちおります。人生に疲れ生きる意欲を失い困惑している人、慰めのひとこと、一片の真理を渇望している人々が大勢おります。あなた方による緊急の援助を必要としております。そういう人々のためにあなた方は一刻を惜しんで真理の普及のために努力すべきです。その人たちにとって霊的真理が人生のすべてを建て直す盤石の土台となることでしょう。」(「シルバー・バーチの霊訓3」7章)