神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

人間も手を差し伸べる

 私がインスピレーションどうのこうのと言ったところで結局シルバーバーチを引用しているだけではないかと言われればその通りなのですが、引用しつつどう書こうかというのがなかなか自分には難しい・・・。

 最近になってようやく気づいたことですが、霊訓を読みつつひらめきが来る(来やすい)時には、なんだか文字が輝いている気がします。それはただ光(朝の光)の当たり具合とか自分自身落ち着いているとかの要因もあると思いますが、文字が輝いて温かく感じられる。ということはこれは霊界から手を差し伸べてくださっていることの現れではないかとも思います。そして自分の方からも手を差し伸べて手をつなぐことで、霊的な何かが伝わるのだと思います。

 手をつなぐとは、子供の安全や親の介護といった目的のためではなく、ただ手をつなぐというだけで別に恋人同士でなくても心の温もりを通わせ合うことができる。ちょうどそんな内容の投書を今朝拝見しました。

 地上界と天界もそうやって双方が努力して近づくことで、より一層親密な交流ができるに違いありません。

「霊界通信において、霊媒現象において、あるいは心霊治療において、これからも可能な限り最高の結果を目指して最善を尽くしてまいります。皆さんが最善を尽くし、私たちが最善を尽くし、一致協力して最大限の影響力を行使するように致しましょう。」

(「シルバーバーチ最後の啓示」173頁