知性と感性ということで言ったら私は本当に感性の人間です。といえば聞こえはいいですが要は気分屋です。そんな自分がこのところちょっと砂を噛んでいるような、宇宙の星間領域を漂流しているような無気力に陥っています。節分を迎え季節の変わり目で疲れが溜まっているのでしょうか。
このような無気力を克服し、充実感、生きがい、自分の存在価値を実感するにはどうしたらいいのでしょうか。
「そのうち地上人類も”愛”こそが邪悪に打ち勝つことを悟る日がまいります。なぜなら、愛は大霊の顕現だからです。全ての問題を愛の精神で解決しようとするなら、地上界に平和が訪れます。愛の摂理に反する欲望は、常に分裂と混沌と破綻を生み出します。根本から正す努力をしないかぎり、他のいかなる手段を持ってしても永遠の平和は訪れません。」
「私たちは、ひたすら奉仕に励んでいます。どのような呼びかけにも、どのような要請にも、お応えします。私たちは、あなた方の役に立つことだけを願ってここにいるのです。口先だけでそう言っているのではありません。私たちが奉仕に努めているのは、それを通してのみ大霊を顕現させることができるからです。」
大霊の顕現つまり”愛”というのが重要なキーワードです。
好き勝手に書いているだけのこのブログが奉仕の一環だなんてはずもありませんが、とにかくあらゆる問題は”愛”を土台にして解決しようとしなければ、本当の解決には結びつかないとは、本当にそう思います。
生きがいも存在価値も、充実感も喜びも、すべてそれと同じだと思います。
（「シルバーバーチの教え」18,23章）
