昔から座敷童子という霊的存在について語られてきて東北地方が有名ですが、山口県にも話題のスポットがあるらしく昨晩のテレビで見たのですが、随分活発にレポーター役と交流しているようでした。
座敷童子が出るという旅館には、そのような存在を信じありがたがる気持ちで人々が集うため、心が開かれるので霊も接しやすいし、おそらく子供と思われる霊の方もうれしかったり楽しかったりするのかもしれません。
このようにして地上側の怖がる気持ちという障壁がなくなっていくのは喜ばしいことです。
地上がよりよい世界になっていくために真理の普及が重要ですが、そのために霊界側でも日夜(というか常時)研究と開発が進められているとのことです。
「どのようにして霊界から地上界へ接触すべきかを学んだり、霊媒を他の分野でも使用できるかどうかを勉強するために、ここ(交霊会など)に集まってきている霊もいます。こうしたことは地上界ばかりでなく、霊界にとっても非常に重大な真理普及のための仕事なのです。」
「私たち霊界の者が学ばなければならない大切なことは、地上人の心に私たちからのメッセージを印象づけるためにはどのように霊力を使用したらよいのか、ということです。霊界サイドの者が霊力を用いるための法則を十分に理解するなら、あなた方の心に影響を及ぼしやすくなります。地上人は知らないうちに、霊界からのインスピレーションの受信者になっているのです。」(「シルバーバーチの教え」15章
地上と霊界との交流および協力関係のさらなる発展を祈りたいと思います。