神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

一病息災

 いつものようにガムを噛みながらエアロバイクをこいでいたら、頭がズキズキしてきて久しぶりに重い偏頭痛になりました。それが何日も続いて今回は困りました。自分では意識できませんが季節の変わり目やストレス(からの解放)が視床下部を刺激することで血管が膨張して起こるようです。

 どうしてこんな患いをするのかと思います。というのも今回だけでなくふだんのつらい首コリや高血圧も、正しく生きていれば、つまり摂理に従って生きていれば起こらないはずだと信じているからです。何かを患うということはどこか摂理違反があるからという理屈になります。

「地上に生をうける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。何も知らずに誕生してくるのではありません。自分にとって必要な向上心化を促進するにはこういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。」

 頭痛持ちで首コリで高血圧の”こういう身体”であることにも意味があるということです。こういう辛さとも向き合ってこれからの道を探っていかねばなりません。今回のことで、私はなぜかいつも妻に任せっきりにしている家事(食事の用意とか)を一通りできるようにしておかねばと思い至りました。

(「シルバー・バーチの霊訓1」2章)