神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

崇高なる役割

「常に崇高なる目的のためにわれわれを使用せんとする偉大なる力の存在を忘れぬようにいたしましょう。常に神と一体であるように生活に規律を与え、神の心を我が心といたしましょう。そうすればわれわれが神の意図されたとおりに努力していることを自覚することでしょう。」

(「シルバー・バーチの霊訓2」1章)

 神はわれわれ人間にどのように働いてほしいと願われるのでしょうか。その崇高なる目的とはどのようなものでしょうか。

 たいへん大雑把な表現ですが、神の愛を広げてほしいと願われていると思います。一人ひとりが自分の仕事や生活を通じて神の愛を発揮して欲しいと。なにも大掛かりなものでなくても、日常のちょっとしたことからでもそれができます。それを仕事としてだけではなく日常の生き方にまで高めてほしいと願われているのです。そうやって愛は摂理の成就という目的を達成するのです。