この頃の新聞は、値上がりはするしどんどん薄くなるし配達も遅れがちで、ついやめてしまおうかと思ったりするのですが、いやいやそれでも色々と私などには刺激が多く面白くてやめられません。
今朝の投書で中学生が期末テストが嫌で嫌で仕方ない自分にどうか共感してくださいと書いていて、つい笑ってしまいました。
嫌なことは年を取るほどいろいろ体験しなければならないよ。嫌だというのは気持ちの持ちようだから、それより何があっても自分にとって良いことなんだと思えるようになれればそれに越したことはないですよ。皆さんもそう思われますよね(←共感を求める)。
「皆さんが明日を思い煩うことなく(つまりいつも晴れ晴れとした気持ちで)人生を歩めるのは、皆さん自身がみずからの自由意志で、霊力の働きの範囲内に連れてこられる段階を踏んできたからこそなのです。」
苦悩を乗り越えて喜びに至ることができた、その支えとなった知識をいつも意識し感謝しましょう。
「皆さんの生活の中に霊的知識がもたらされたことを常に喜ばなくてはいけません。それがさらに、地上世界の恩恵だけでなく、その背後にある、より大きな恩恵まで思いのままに受けさせてくれる霊的知覚の存在を認識させてくれます。」
笑顔と感謝のあるところにきっとさらなる恵みは引き寄せられます。
(「シルバー・バーチの霊訓2」7章)