「あなたの奥にはいわゆる”神”の属性である莫大なエネルギーのすべてを未熟な形、あるいはミニチュアの形、つまり小宇宙の形で秘めているのです。その秘められた神性を開発しそれを生活の原動力とすれば、心配も不安も悩みもたちどころに消えてしまいます。なぜなら、この世に自分の力で克服できないものは何一つ起きないことを悟るからです。」（「シルバーバーチの霊訓１」1章）
日々いきいきと意欲を持ち充実感を感じながら暮らしていくためには神性を原動力にすればいい、との教えです。引用の中には意欲とか充実感などはないのになぜそう書くかというと、今の自分にはそれが必要だと感じるからです。同じように感じていらっしゃる方は実はとても多いのではないでしょうか。
そこで問題なのが神性とはなんぞやということですが、これを言い換えますと”慈悲、慈愛、寛容、協調、奉仕etc.”となります。しかしこれらはいわば心の持ち方でありまして具体的には自分の生活に当てはめて考え実践することが必要です。
さてそれでは、私ならどうする？きっと気づかないだけで足りないところ欠けているところがいっぱいあるのでしょう。一瞬一瞬、気を抜かないようにしなくてはなりません。
