神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

自分が自分のカウンセラー

 寒さで血管が縮んだせいか今朝は思いつくことがなくブログはパスしようと思いました。しかしそんなことにはおかまいなしに、霊力は常に注がれ続けています。週明けは特に気が重いこともあります。しかしその苦しさも内に秘めているはずの可能性を発揮するために味わうのです。

「苦が全てというわけではありません。人生の一部でしかありません。しかし、苦のない世界はありません。苦しみと困難があることが進化の必須の条件なのです。あなた方の住む世界は完全ではありません。身体も完全ではありません。ただし、魂の内部には完全性の種子を秘めております。人生の目的はその種子を発芽させ発達させ、その完全性を賦与してくれた根源へ向けて少しずつ近づいていくことです。」

「治療家が障害物を取り除いてあげれば、霊力がふんだんに流れ込むようになります。障害とは無知であり、誤った生き方であり、誤った考えであり、高慢であり、うぬぼれであり、嫉妬心であり、失望です。」

 障害物が取り除かれれば霊力は流入します。私の中の障害物を取り除いてくれる治療家は誰でしょう。不具合を正しい方向へ向かわせる助け手、カウンセラーは。それは誰よりもまず自分自身ではないか、そのために真理を学んでいるのではなかったか。

 人は他のだれでもなく自分自身で自分を救うのです。そのために真理の知識がもたらされているのです。

(「シルバー・バーチの霊訓1」7章)