神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

光の世界への憧れ

 私はお天気屋なのでこのところの5月の陽光の中にいると、ずっとこの光の中で、輝く空気とどこまでも広がる青空と目に染みる木々の新緑の中で暮らしたい気持ちでいっぱいになります。

 しかしこの夢は実現できるのです(日焼けもシミも一切心配することなく)。この地上ではなくいつかたどり着く霊界においてですが。みんなその世界を目指して努力するのです。

「私たちの世界には光と闇といった対照がなく、従って影もありません。光だけです。光の中だけで生きていける段階まで到達した霊は、光とは何かについて完全な理解が出来ております。そうでなかったらその階層にはおれません。その階層に至るまではやはり光と闇の錯覚の世界である幽界に留まります。進化していくとそういう比較対照を必要としない段階に至ります。そうすれば実在の真相をより正しく理解するようになり、実相をあるがままに知ることが出来ます。」

(「シルバー・バーチの霊訓1」10章)