神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

時代と場所は移り変わろうとも

 カサブランカという映画をもう何度も観てるので速攻録画消去しようとしたら、やっぱり引き込まれてしまいました。テーマ曲の”時の過ぎゆくままに”で時代は移り変わろうとも変わらないものは変わらないというところがいいなと思うのです。

 そこそこ年を取ってきて、たまに同期の人間と話すと仕事をやめたい早く解放されたいという声を聞いて前の仕事ではそれほども感じなかったのですが、今の仕事になって仕事量の多さとか周りの若い人に比べてのトロさ不正確さとかその割に給料が高いことも考え合わせると、この異動は早期退職させるための人事ではないかと思えてきました。

 いわゆるFIREではなく仕事はほそぼそと続けながらもこれまでどおりそこそこ気楽に生きることはできるだろうか、そうなるとして大切なことはなんだろうかと考えた時、”時代は移り変わろうとも変わらないものは変わらない”というのが真理であるとあらためて気付かされます。

 霊界からのメッセンジャーはこう語っています。「あなた方のために努力しているのです。何とか力になってあげようとしているのです。その動機はあなた方に対する私たちの愛に他なりません。」

「あなた方の内部に宿る神性、神から授かっている霊的能力を認識させ、それを駆使して自分を他人のために役立てる方法を説き、そうすることによって神の計画の推進に役立たせてあげたいと望んでいるのです。」

 これからどう生きるのか。職場や勤務形態、仕事の内容やお給料の額が変わっても、大事なことは変わらない。いつも自分の神性を駆使し神の計画の成就のために役立つこと。それを心がけていれば間違うことはないのです。(「シルバー・バーチの霊訓4」4章)