神の愛を伝えたい・・・

シルバーバーチの霊訓より

神の御業に感じ入る

 UFOが墜落するリアルな夢を見て面白かったです。芝生の公園のようなところにUFOが落ちたというので、みんな走って見に行くと地面に這いつくばるように円盤が落ちています。しばらく見ているとモニターが円盤上に伸びてきて宇宙人が自己紹介を始めるのですが、その容貌がAIの合成画像のようで人間の異様に細い顔立ちをしています。それに続いて脳の画像が映り、その後いよいよ本物の宇宙人が姿を現す・・・というところで夢から覚めました。

 この広大な宇宙に絶対に宇宙人はいるはずです。小さな地球にだけ人間のような存在がいるとしたら、それこそありえないように思います。

 こういうことは他の人が言ったり書いたりしているのを見たことがないので、このブログでは度々書くのですが、この宇宙、世界がこのような様相であるということがそもそもあまりにも不思議ではないでしょうか。イトカワリュウグウを見れば色彩のない岩だらけの世界です。一方で地上世界は山や川や空があり色彩豊かでビルや道路など人工物がぎっしりと建て込んでいます。考えてみれば奇跡のような光景です。かと思えば、逆にロケットで何年もかかってたどり着く金星や火星にも人間は住めないにしても地球と同じような大地が広がっているということだけでも驚くべきことではないでしょうか。

 世界がこのような驚くべき様相である以上、絶対、神(と呼べる何か)が存在するはずだと思うのですが、こんな私は素朴すぎるでしょうか。

「宇宙のどこでもよろしい。よく観察すれば、雄大なものから極小のものに至るまでのあらゆる相が自然の法則によって生かされ、動かされ、規律正しくコントロールされていることがおわかりになります。途方もなく巨大な星雲を見ても、極微の生命を調べても、あるいは変転きわまりない大自然のパノラマに目を向けても、さらには小鳥、樹木、花、海、山川、湖のどれ一つ取ってみても、ちょうど地球が地軸を中心に回転することによって季節のめぐりが生まれているように、すべての相とのつながりを考慮した法則によって統制されていることがわかります。種をまけば芽が出るーーーこの、いつの時代にも変わらない摂理こそ神の働きの典型です。神は絶対にしくじったことはありません。あなたがたの方から見放さないかぎり神はあなたがたを見放すことはありません。」(「シルバー・バーチの霊訓6」12章)